RecipeMakerは料理の材料原価を計算したり、材料の所要量を計算するアプリです。基本的な使い方は以下の通りです。
1.料理を追加する
(1)画面左下の「料理追加」を押すと新しい料理のページが作成されます。
まずは、料理名を入力します。料理名フィールドをタップしてフォーカスを合わせるとキーボードビューが表示されます。キーボードビューの右上"⌫"キーで文字を消す事ができます。
(2)何人前の料理なのかを入力します。デフォルトでは1人前になっています。
(3)料理画面下部の材料リストに食材を追加します。材料リストの右上にある"+"ボタンを押すとポップオーバーが表示されます。その中の"その他の食材追加…"を選択すると空の行が追加されます。追加された空の行に材料名と分量、分量の単位と単価を入力します。入力は、入力する蘭をタップしてフォーカスを移す事によりキーボードビューを出して入力します。続けて別の材料を追加して行きます。追加された材料はポップオーバーの一覧に追加され、また原材料設定ページの材料のリストに追加されていきます。
(4)原材料リストを見直します。(3)で入力した実質単価は歩留まり率を考慮した単価です。必要ならば仕入単価と歩留まり率を入力し直します。歩留まり率とは材料の使える部分の割合です。例えば、ジャガイモ1kgのうち腐って使えない部分が10%あるとしたら歩留まり率は90%(100%-10%)となります。
(5)所要量を計算します。同じく原材料設定ページで画面下部に「所要量計算」のタブがあるのでそれを選び所要量計算ページを表示します。作る予定の料理の数量をそれぞれの料理毎に入力します。入力したら「計算実行」を押します。計算結果として原材料合計金額とそれぞれの材料毎の必要量と仕入金額が計算されます。