Okazu　Tokyo　＠summer　　おかず東京＠夏
この夏の、東京のふつーの家のごはんを、ばばーっと集めてみました。
ゆく夏を惜しみつつ、
楽しく、気持ちよく、たまには、おなかをすかせたりしながら、
まったりと、ゆるゆる眺める、新しいスタイルの料理BOOKです。
気分や時間で選べるオリジナルサウンドとともに、お楽しみください。
お料理は、初夏から晩夏までの８７皿。
野菜、肉と魚、麺、米、甘味、そして梅酒などの夏仕事まで。
※タップするとお料理名がでてきます。
さらに！近日中にお楽しみ追加バージョンとして、
お料理にまつわるウンチク！？やレシピもアップされます。
●発売キャンペーン実施中！！
発売から６０日間、８００円　→　６００円！！
●著者からメッセージ♪
東京の毎日の普通の食卓に並ぶ、今の『おかず』をご紹介したいと思い
この本をまとめました。
母の代（７０代）くらいからでしょうか、日本の普通の食卓には、昔からの和食だけでなく、中華料理から、フランス料理、イタリア料理、が並び、いまどきは、加えて、エスニックなアジア各国の料理や、スペイン料理に、ロシア料理、ドイツ料理まで並びます。
考えたら世界中で、これほどまでに家庭料理のバリエーションがあるのは日本だけでは？
「日本の妻たちって、えらいなー。」
海外での生活で、私は、そんなことをしみじみ思いました。
そして、やっぱり、季節を大切にするのが日本のごはんと暮らし、です。
夏においしいもの、夏に食べたほうがいいもの、
旬を考え、身体のことを考え、昔の人の知恵がぎゅっとつまったお料理や、そこに新しいトレンドや技法が加わったお料理、目に涼しく、バテた身体にやさしいお料理。
祖母から、母から受け継がれた季節の仕事もあります。
器やしつらえでも季節を感じたいものです。
そんな、日本＠東京の夏の食卓。
きれい、かわいい、うまそー、なんじゃこれは？と思いつつ、
なんとなーく、ゆるゆると、頭をからっぽにして眺めていただけたら、とってもうれしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　
Riko　Yamawaki　　　　　　　http://ameblo.jp/marukinsyokudo/