いまだ衰えを知らない「朝生」での歯に衣着せぬ発言、USTREAMやTwitterへの積極的な参加、そして先日の「ガキの使い」での「ひこにゃん」コスプレ……。76歳にして、今もっともテレビ界で過激な男・田原総一朗。その田原の過激さのルーツは、テレビディレクター時代のドキュメンタリーにあった！
2009年８月、「やりすぎコージー」にて「田原総一朗は日本で初めてのAV男優である」という都市伝説が発表されたのをきっかけに、田原総一朗の東京12チャンネル（現・テレビ東京）時代のドキュメンタリー作品に注目が集まり、ついに2010年10月、BSジャパン「田原総一朗の遺言」にて過去のドキュメンタリーが上映された（年末に再放送が決定）。本作品は、その番組の収録後に、当時のエピソードを振り返りつつ、今のテレビについても辛辣に語ってもらったインタビューである。
インタビューして思ったこと。田原総一朗はたぶん死ぬまで止まらない。
（見出しより）
死ねる状況が作れる？面白い！／取材対象といかに深く関わりあえるか／30年ぶりの勃起を引き出した女優／「かわいそうながん患者」はやりたくなかった／朝生もドキュメンタリー／「生存視聴率」という考え方／「左翼VS右翼」ではなく「リベラルVS強硬派」／「おや、田原が静かになったな……」／コラム・田原総一朗ドキュメンタリー紹介
＊この作品は、東京ニュース通信社発行の雑誌「TV Bros.」平成22年10月16日号およびケータイサイト「モバイルブロス」（http://tvbros.jp/）に掲載されたものを、電子書籍として再編集したものです（全体ボリューム：約10,000字）。
＊操作方法についてはスクリーンショットの4枚目をご覧下さい。
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