【内容】
これまで タブー視されてきた「第九条」に大胆に挑む!!
目まぐるしく流動する昨今の世界情勢は、日本列島を激流の中に引きずり込む勢いである。
この危機をどう乗り切っていくか!?
一歩、舵取りを誤れば、日本そのものが沈没の危機にさらされるであろう。
この本は、誰にでも解り易く日本の将来の進むべき方向を示している。
著者、渾身の官民必読の書である。
【目次】
・プロローグ
1.日本国を取り巻く現状
2.日本国憲法制定の隠された真実
3.日本人としてのアイデンティティー
4.日本の政治と北方領土
5.竹島と尖閣諸島
6.日本国の対応
7.亡国の憲法第九条
8.わが国の防衛
9.わが国の抱える防衛の問題点
10.スイスの国防
・あとがき
【著者略歴】
工藤 隆哉(くどう りゅうや)
1948年(昭和23年)宮城県生まれ。慶応義塾大学法学部政治科卒業。東京の船会社入社。退社後、フリーになり各国を旅する。予備校講師などを経てクラフトサロン「風雅堂」を開店する。「風雅堂店主」 のペンネームでエッセイ等を書く。2007年、文芸社より 『山と旅と歌と』 を出版。現在に至る。趣味は山とスキーとピアノ。