サラリーマンの著者が30歳を目前に、熱い魂を持って、会社をやめて世界一周の旅へ――。「やりたいことを、やりたいときに出来る人でいる」という信念のもと世界に旅立つ! 著者が何を考え、何を感じ、そして何を得たのか。旅の途中で出会った“旅友たち”との交流を中心に、勇敢に、勇気を持って、自らの足で一歩一歩進んでいく姿は、感動的。旅行エッセイであると同時に、勇気をもらえる人生の指南書でもある。必見!
Amazonのレビュー評価で4.8と高評価の書籍がついに電子書籍化!!
◆内容紹介◆
順調だったサラリーマン人生を投げ出し、世界一周の旅に出た著者の旅行エッセイ。アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米と世界を1年ほどで駆け巡る。各地で出会った、旅友や現地の人々との交流、世界遺産の見学などを、ありのままに、そして素直に著者独自の感性で描いていく。巻頭には旅友たちに行ったアンケート記事を収録。世界一周前後の気持ちの変化や、仕事のことなど、どこまでも正直に、素直に語っている。そこからは、私たちも多くのことが学べるはず。
【目次】
1.はじめにを書けと言われて・・・
2.仲間の章 「旅友たち」
アユ/リョウ/ユウイチ/ヤスオ/ヒロノリ/セイヤ/リョウタ/タツヤ/ヒロ/コウ/タツジ/ヒデキ/シン/俺
3.勇気の章 「アジア・中東」
タイ→マレーシア→シンガポール→タイ→ベトナム→カンボジア→タイ→香港→インド→ネパール→インド→ヨルダン→エジプト
4.愛の章 「ヨーロッパ」
スペイン→フランス→イタリア→スペイン→イタリア→チェコ→ドイツ→オランダ→デンマーク→スウェーデン→フィンランド
5.夢の章 「アメリカ大陸」
アメリカ→日本→アメリカ→メキシコ→キューバ→ドミニカ→アメリカ→日本
◆著者紹介◆
戸川良太(とがわりょうた)
1979年地球生まれ地球育ち。30歳を目前に会社を辞めて世界一周の旅に出る。サッカー少年、音楽バカ、夜の住人、昼の社会人、金融マン。いい人しか回りにいいないことが自慢。