日本SF史上の金字塔、“ウルフガイ”が、電子書籍で復活!
【期間限定】特別価格85円
巨匠・平井和正が1971年に発表するや爆発的なベストセラーを記録し、後の作家、漫画家、アニメーターらに絶大な影響を与えた伝説のストーリー。
狼の紋章/平井和正
イラスト・泉谷あゆみ
荒廃した学園に現れた一人の転校生。彼の名は“犬神明”。
学園を支配する羽黒獰の暴力をものともせず、無抵抗主義を貫き通す犬神明は、翌日には無傷でけろりと現れる“特異体質”を持っていた。
羽黒を歯牙にもかけず、次第に生徒たちの支持を集めていく犬神明を、羽黒獰は愛する人を奪うことで追い詰めていく。
※文字修正Ver.UPを行いました。
◆ウルフガイ
少年・犬神明の狼の誇りと孤高の魂を描きます。名前は同じ犬神明ですが、アダルトとは別人で、別の物語です。刊行順にお読みください。
1.狼の紋章
2.狼の怨歌
3.狼のレクイエム 第一部 虎精の里
4.狼のレクイエム 第二部 ブーステッドマン
(以下続巻)
◆アダルト・ウルフガイ
30代、大人の犬神明が、一人称の語り口で物語を展開します。一話完結形式ですので、初めての方はどのタイトルから読んでもOK。二冊目以降は、犬神明の心の変遷を辿るうえでも、刊行順に読むことをお勧めします。
1.狼男だよ
2.狼よ、故郷を見よ
3.リオの狼男
4.人狼、暁に死す
(以下続巻)
◆著者紹介
平井和正(ひらい かずまさ)
1938年神奈川県横須賀市生まれ。1963年「8マン」(桑田二郎・絵)原作。1969年「狼男だよ」(アダルトウルフガイ)、1971年「狼の紋章」(ウルフガイ)を発表し、空前のヒット。1967年「幻魔大戦」(石ノ森章太郎・絵)原作。1979年より発表の「幻魔大戦」シリーズは1000万部を超えるベストセラーを記録した。