思い出Kitは、自分史の作成や回想法※を、パソコンが苦手な高齢者でも簡単に興味をもって実施できるようサポートするiPadアプリです。
※ 認知症予防やQOL向上を図るケアとして「回想法」(過去の生活体験や出来事を語り合うことで心の安定や自分を取り戻す心理療法)が注目されています。
<通常版とFREE版の違い>
・FREE版はデータの保存ができません。(PDF等への出力は可能です。)
・その他は通常版と同じです。
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特徴 低いハードルと、大人に相応しいコンテンツ
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<簡単>
・直感的な操作が可能です。
・長い文章を書かなくても自分史を作成することができます。
<分かりやすい>
・写真等を整理する感覚で、自分史作成や回想法を実施します。
・写真等を主体とした自分史が得られます。(読む側にとっても親しみやすいものとなります。)
<面白い>
・利用者自身の思い出の写真を用います。
・インターネット上の様々な情報(動画、地図等)を活用することで、記憶の手がかりを得ることができます。
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利用手順
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【手順1】写真の整理
・直感的な操作で、思い出の写真を時系列に並び替えます。
【手順2】回想の実施
・各写真に応じて表示されるキーワード(出来事、流行等)から、簡単にインターネット上の様々な情報にアクセス。
・これらを記憶の手がかりとして回想するとともに、思い出深いものをブックマークのような感覚で登録します。
【手順3】自分史の自動作成
・写真や登録されたキーワード等から、自動的に自分史(PDF)が作成されます。
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主な仕様
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・複数の利用者を登録することができます。(登録人数に制限はありません。)
・本アプリケーションで使用する写真は、iPad標準アプリケーション「写真」から取り込みます。
・登録できる写真等の枚数は、1年(1歳)につき18枚です。
・1901年から2006年までの年表データ(約13,500件)を収録しています。(年表データはオフラインでも利用できます。)
・利用者が登録したデータは、PDF、CSV及びXMLの各ファイル形式で出力することができます。
・PDFファイルをA4サイズで印刷した場合、画像の解像度(最大)は約150dpiとなります。