「これ なあに?」白黒で描かれた絵は、身の回りにある野菜やくだもののおなか(断面)やせなか。レンコン、イチゴ、白菜・・・。みたことあるような、ないような、不思議な形。いくつわかるかな?
読んだあとはこの形で遊んでみよう!何に似てるかな?おなかにお絵描きしてみんなに見せてみよう。せなかモードは自分でこすってみよう。真っ白なところをこすると形が浮かび上がってくるよ。
ー 著者 きうち かつ先生からのメッセージ ー
「おなかとせなか」は、絵本「やさいのおなか」と「やさいのせなか」と「くだものなんだ」の3冊を1つにしたデジタル絵本です。電子書籍のメリットを生かし、紙の絵本ではできなかった表現や遊びを取り入れました。もちろん著者の遊び心?も隠れています。一人でも二人でも読んで遊べます。また大勢の前でスクリーンに上映すれば、お話会も開催できます。幼児から大人まで、だれもが楽しめるように工夫を凝らした作品です。
【原作紹介】
『やさいのおなか』
ふしぎな形、一体これは何でしょう? 次のページを開くと答えが……。身のまわりにある野菜の断面(おなか)が美しい絵で次々と登場する楽しい絵本。
『くだものなんだ』
ふしぎな形のシルエットがつぎつぎに登場。これは何だろう? 実はくだものです。想像力を思いっきり広げる楽しさと、身近な物の美しい形を発見するよろこびがいっぱい。
『やさいのせなか』
やさいの上に紙をのせてクレヨンでこすると、やさいのせなかのふしぎな模様が現れて…。さて、これはなんのやさいかな。想像力を思いっきり広げて、遊びながら楽しむ絵本。
【モード紹介】
(1)よむ
「これなあに?」と考えながら読んでみよう。
似てるおなかもあるから探してみよう。白黒のおなかを触るとヒントが出現。
お父さんやお母さんにも問題を出してみよう。
(2)あそぶ
■おなかであそぶ
やさいやくだもののおなかを使ってお絵描きしてみよう。
色を変えてみたり、白黒を反転してみるだけで違うものに見えてくる?
「ほぞん」ボタンをおせば描いたものも写真として保存できるよ。たくさん書いてお母さんやお友達に見せてみよう。

■せなかであそぶ
「?」マークを押してみると、まっしろの四角。中をこすると模様が
浮き出てくるよ。これは何のせなかかな?
ご意見・ご要望大歓迎です。
ebook@nippan.co.jpまでお気軽にどうぞ。