話題沸騰の人生「劇薬」指南書が早くも電子書籍で登場！
38歳――。「オヤジ」世代を迎えた堀江貴文が、迷える「君」へ贈る“この時代”を生き抜くための知恵とルール。「カイジ」福本伸行氏との特別対談も収録。
イラスト／福本伸行
ライブドア事件後、最高裁判決を控えつつも多方面に渡る活躍を見せる著者。かつて「若手起業家」の代表格とされた著者も、30代後半、いわゆる「オヤジ」世代に差し掛かった。だが、本書で定義する「オヤジ」とは、単に年齢的なものではない。家族との関係、仕事への姿勢、日常生活に至るまで、人生を改善しようとする意志を失った「思考停止状態」こそが、「オヤジ」の始まりなのだ。
25歳の君へ―「結婚も転職も一発逆転の儀式なんかじゃない」
28歳の君へ―「敵は会社でもシステムでもない。己の思考停止だ」
32歳の君へ―「情報弱者が時代からふるい落とされる」
35歳の君へ―「ゆとりのある人生がなぜ幸せなのだ？」
迷える「君」へ向けたメッセージの一方、自己への問いかけを繰り返す堀江氏。初めて見せる孤独と絶望、そして浮かび上がった38歳の「僕」への疑問とは？
「カイジ」「アカギ」などで読者からの絶大なる支持を集める、ギャンブル漫画の巨匠・福本伸行氏との46ページに渡る特別対談「『これから』を生きる君へ」も完全収録。
◎本書は徳間書店発行の「君がオヤジになる前に」（2010年10月）のiPhone/iPad版です。