すばる舎の電子書籍が、iPhone・iPad両対応の「ユニバーサルアプリ」になって登場!
「入社1、2年で転職!?」――それでは、話になりません!
「働く意義とは?」「続ける意味とは?」
1万人以上の人材を見てきた〈人事のプロ〉が新入社員・若手社員に贈る夢を実現させ、未来を切り開くルール。
これを読めば、今の会社を辞めて転職すべきか、そのまま働き続けるべきか、あなたの不安や迷いは解消されるでしょう!
【本文より一部抜粋】
前書きにかえて――ちょっと待って、本当に辞めていいの?
この本を手にしたということは、キミの心には今、ある〈迷い〉が生じているに違いない。このままこの会社で働き続けて、いいのだろうか――。
学生時代に真剣に選んで決めた職場であったにも関わらず、入社した頃のモチベーションがいつの間にか消え、毎日が面白くなく、将来を考えて不安にかられる。
そういう状況が、キミの心に迷いを生じさせたに違いない。
そして、つい〈転職〉という2文字が頭に浮かぶ……。
確かに、配属された職場ではいろんなことがあると思う。仕事も上司も選べず、任される業務も楽しいことばかりではない。
さらに中小企業などの人的資源や財務資本が弱い企業では、働く社員の育成という時間のかかる課題は「苦手」とする企業も少なくない。
その結果若いキミたちは、今の境遇にも、将来にも、疑問を抱き、ついつい隣の芝生が羨ましく感じてしまうのもわかる。
しかし、本当にそれでいいのか。
じっくり一つの会社に腰を据えて、最初の3年間を過ごすべきではないか。その体験こそが、キミたちに想像以上の〈価値〉をもたらしてくれるのだから。
【主な内容】
前書きにかえて――ちょっと待って、本当に辞めていいの?
第1章 転職バブルに踊らされるな
第2章 「最初の3年間」の重要性
第3章 本当の意味での「成長」を考える
第4章 社員は会社に育ててもらえ
第5章 それでも転職したいなら!
あとがき――成長する喜びをともに味わおう
公式サイト:http://www.subarusya.jp/
発売:株式会社すばる舎
【著者略歴】
樋口弘和(ひぐち ひろかず)
1958年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業後、横河ヒューレット・パッカード(現 日本ヒューレット・パッカード)に入社。主に採用、教育、給与システムなどの人事部門を中心に勤務し、コンピュータ事業部の人事部門を統括。米国本社でのアウトソーシングの実態を研究し、1998年退職。
人事のアウトソーシングとコンサルティングを手掛ける株式会社『トライアンフ』を設立。中小企業の経営者として採用、定着、育成に関して日々実践を重ねる一方、「人事のプロ」として講演や面接官トレーニング等のセミナーを行なっている。また、自身のブログやメールマガジン内のコラム『樋口眼』が人気を博している。
※本商品は、株式会社すばる舎発売の書籍『まずは、「1社3年」働いてみなさい!』に基づいて制作しました。