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あなたは会社にとって、必要な人材ですか?
会社にとってメリットのない社員は必ず切り捨てられます。
「普通以上の社員」とは、付加価値を生み出す社員。
「普通の社員」とは、可もなく不可もなく、自分の給料くらい稼ぐ社員。
「普通以下の社員」とは、自給の仕事に終始する社員。
「普通じゃ、ダメなんだ!」
――この気持ちを持ってもらえれば、あなたの意識は大いに変わります!
【本文より一部抜粋】
今、あなたは変わらなくてはいけない!………まえがきに代えて
現在を生きるビジネスマンにとって、30代は大きな転機になる――。
あなたがサラリーマンなら、会社が期待する具体的な成果を出さなければ、会社は将来の屋台骨を支える人材だとは評価しないだろう。
また起業するにしても、平均点の仕事しかできなかった人が独立しても、うまくいくことはまずない。
そういう意味では、30代は変わらなくてならない年代なのである。
入社2~3年は、将来への投資という面での教育期間ということで、平均的な、あるいはそれ以下の成果しか出ていなくても、将来性に期待してリストラするようなことはしなかった。
しかし、その傾向も崩れつつある。20代でも会社が期待する成果を出せなければ、会社は厳しく対処している。
ましてや30代なら、なおさらだ。家のローンがあろうが、教育費がかかろうが、生活に困ろうが、そんな個人的な事情を勘案してくれる会社はない。
「使いものにならない」「コスト割れする仕事しかしない」というようでは、会社を去らざるを得なくなるのだ。厳しいようだが、今はそういう時代だ。
ところであなたは今、何歳になっただろうか?
今、満足できる生き方をしているだろうか?
そして、仕事での成果を誇れるだろうか?
【主な内容】
プロローグ 普通の社員は、もう要らない!
第1章 なぜ変われないのだ!
第2章 挑戦する姿勢を前面に出せ!
第3章 付加価値が出る仕事をしなさい
第4章 「やるか、やらないか」で生きてみよ
エピローグ 自分の弱さから逃げるな!
公式サイト:http://www.subarusya.jp/
発売:株式会社すばる舎
【著者略歴】
岩泉拓哉(いわいずみ・たくや)
1951年、鳥取県の山奥の禅寺に生まれる。18歳で得度し僧籍を得る。早稲田大学政経学部卒業後、大手証券会社、出版社でサラリーマン生活を送る。37歳で一念発起し、マスコミ関連の会社を設立、現在に至る。HRS総合研究所所長を兼務。
ビジネスマンとして何が大切かを、紆余曲折の人生経験から学んだ知恵を元にホンネで語る。口は悪いが人情派で熱血漢。「すぐやる」が信条。
主な著書に『伸びる男は人の力の借り方がうまい』『頼れる男ほど存在感がある』『営業の基本がしっかり身につく本』『こうやって売ればいいんです』『説得・交渉の基本がわかる本』などがある。
※本商品は、株式会社すばる舎発売の書籍『普通じゃダメなんだ!』に基づいて制作しました。